2021年度に発行されたリトルベビーハンドブック一覧と特徴

早産関連ニュース

2021年度(令和3年度)には、3件のリトルベビーハンドブックが作成されました。それぞれの自治体ごとに特徴があり、早産未熟児・低出生体重児ちゃんやリトルベビーママ達の想いを載せた素敵なハンドブックになっています♪色々と進化しているので、すでにリトルベビーハンドブックを見たことある、持っている人にもおすすめの3冊です。

該当地域でなければ配布されませんが、HPに掲載されている場合はダウンロードして印刷することもできるので、ぜひ一度チェックしてみてください!

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山梨県 やまなしリトルベビーハンドブック

山梨県で2009年から活動している*M-ちゃいるど*さんの要望を受け、発行されました。9歳まで記録できるのが特徴で、72ページもある大作です!先輩ママやパパ、支援者のメッセージも豊富に掲載されています。

ホームページでは、データの容量の関係で4つに分割されていますが、私が個人的にいいな~と思ったのが、4つめ。成長と発達の記録が細かく別れていて見やすい!成長著しい赤ちゃんの時期だけではなくて、「グーチョキパーができたね」とか、「三輪車がこげたね」と長い期間にわたって記録できるようになっています。

また、記念日も、「富士山を背景に写真を撮ったよ」とか、「お花見したよ」とか、「水遊びしたよ」とか、日常にあふれている「初めて」の記録ができます。最初は熱心に記録していても、成長と共に徐々に記録していく機会って減ってしまいがち。だけど、振り返ってみるととっても大切な記念日なんですよね~!

ただ、リトルベビーハンドブックを手にした人の中には、三輪車とか水遊びとか…医療的な事情からできない子もいるかもしれない…。全部を記録する必要はないし、みんな同じようにできる必要もないけど、そこに文字があるとできないことが辛くなるかもしれません。。。

細かく記録を残していきたい人は、電子データ4だけでもチェックしてみてください。

ダウンロードはコチラ↓

やまなしリトルベビーハンドブック

 

福島県 ふくしまリトルベビーハンドブック

福島県のリトルベビーハンドブックの表紙は、Nっ子ちゃんの先輩ママが描いた優しいイラスト。名産品のアカベコやダルマで遊ぶ赤ちゃんが描かれています。県内に2つあるリトルベビーサークルの方からのメッセージを始め、パパや家族、支援者からのメッセージがたくさんあります。

特に見てもらいたいのが、ページ下欄にある先輩ママ達からのメッセージのお子さんの現在の年齢。Nクラブが歴史あるサークルなので、お子さんが大きくなっている人が多く、10代や20代、30代まで成長したママからのメッセージもあります。もちろん、まだ小さな赤ちゃんを育てているママからのメッセージもあって、どれも優しい言葉でつづられているんですよ~。

また、先輩Nっ子からのメッセージも力強くて、小さく産まれたけど立派な大人になったNっ子の言葉に励まされます。ぜひ、大人になった当事者とその家族からのメッセージも読んでみてくださいね。

ダウンロードはコチラ↓

「ふくしまリトルベビーハンドブック」を作成しました - 福島県ホームページ

埼玉県上尾市 あげおリトルベビーハンドブック

埼玉県にある上尾市では、NPO法人彩の子ネットワークと小さく産まれた子どもと家族の会「一歩」と共同で「あげおリトルベビーハンドブック」を作成。早産で出産した時に欲しかった情報が簡潔に網羅されているLittle Baby Handbookだな~と思いました。

例えば、退院後のフォローアップスケジュール。個人によって違いはあるものの、何歳ごろにはどれくらいの頻度でどんな健診をするのか?いつまでするのか?といった目安が書かれています。また、療育に対する考え方もあります。こういう情報って目安でもいいから早く知りたかったですよね~!県ではなく、市という単位で発行したリトルベビーハンドブックだったから掲載できた情報かもしれません。病院が多くなると病院ごとに違うケースもあり、情報として出てこない場合もあるかもしれませんが、参考になると思います。

また、「小さく産まれた赤ちゃんによくある質問Q&A」もよく考えられているな~と思いました。例えば、退院後に薬がうまく飲めるか心配、よりよい発達のためにお家でできることはないか、乳幼児健診は修正で受けてもいいか、などと知りたかった情報が網羅されています。このような心配事は、住んでいる場所に関係なく共通する内容だと思うので、ぜひ読んでもらいたいな~と思います。

ダウンロードはコチラ↓

あげおリトルベビーハンドブックのご案内 - 上尾市Webサイト

最新のリトルベビーハンドブックまとめ

様々な特徴あるリトルベビーハンドブックが増えてきました。どのリトルベビーハンドブックにも先輩ママ達が関わっていて、早産した時にこんなものが欲しかった、これから生まれてくるリトルベビーや家族に届けたい、という温かい想いが込められています。

行政の考え方も変化してきていたり、子育てに力を入れていたり、支援者が増えていたり…早産未熟児、低出生体重児、リトルベビーとママ達を取り巻く環境も少しずつ優しくなってきているのかな~と感じています。

静岡県を原点に広がり、進化していくリトルベビーハンドブック。2022年度(令和4年度)には、もっとたくさんの自治体で作成されるようなので、とても楽しみです。

現在分かっている最新の情報はコチラでまとめています。↓

NHKでリトルベビーハンドブックの放送!2022年最新の動向
2018年に静岡県でリトルベビーハンドブックが発行されて以来、各地でリトルベビーハンドブックが増えています。先日NHKの...

 

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