キューブ型人工皮革ランドセルが候補！細身小柄ちゃんのラン活

2022年の入学に向け、細身で小柄なリトベビ♡ちゃんのためにランドセル選びを始めました。細い子でも背負えるランドセルで、体重の軽い子でも扱える軽量の理想的なランドセルはあるのでしょうか？

カタログを取り寄せたりネット検索して調べたり…今は人工皮革のキューブ型ランドセルが気になっています。まだ2022年モデルが出そろっているわけではありませんが、キューブ型は種類も少ないので早めに調べようと思い立ちました。今回は細身で小柄な子のランドセル選びで気になる型と素材についてまとめます。

細身で小柄な子のランドセルは人工皮革がいい！

標準体型だったお姉ちゃんたちのランドセル選びは、色やデザインしか考えていませんでした。でも早産で学年が繰り上がったリトベビ♡ちゃん…小柄すぎて細すぎてあと１年後にランドセルを背負って小学校へ通うなんて想像できない！

こんな小さいのにランドセル背負って大丈夫！？ひっくり返らない？

こういう時、小さく生んでしまった影響が残っているな～申し訳ないな～と思います（泣）でも、もうどうしようもない！少しでも軽くて背負いやすいものを見つけるしかない！！

…というわけで始めたラン活資料請求。いくつかカタログが届いたので眺めてます。リトベビ♡ちゃんは、色やデザインで「これがいい～あれがいい～」と言っていますが、私が気になるのはランドセルの重さ！

ランドセルの重さは、人工皮革（クラリーノ）で平均的に1～1.2キロくらい、牛革で1.2～14キロ、コードバンで1.3～1.5キロ程度と言われています。

つまり、クラリーノが一番軽い。細身小柄ちゃんが使うランドセルは、見栄えや素材にこだわりがないなら、人工皮革のクラリーノで充分！事実上クラリーノ一択！だと思っています。

お値段もクラリーノの方が天然素材のものより安く、種類も豊富です。実際にランドセル工業会が実施したランドセルのアンケート調査によると、クラリーノ素材を選んだ人が約４割を占めています。

ちなみに、ランドセル工業会のアンケートには選んだ色や買った時期など掲載されているので、ランドセル選びの参考になると思います。

参考：ランドセル工業会

というわけで、見栄えにこだわりのない我が家は、ランドセルの素材はクラリーノでほぼ決定です。

ランドセルにも型があるって、ラン活３度目にして初めて知りました。上のお姉ちゃんたちは標準体型だったし、今ほどラン活も盛んではなく…本人が気に入った適度な価格ならOKと、あまり気にせずに選んでたんです。あの頃にキューブ型ランドセルがあったのかどうかも思い出せないほど適当（汗）

ランドセルには学習院型とキューブ型があります。違いはランドセル側面のヘリ。縫い代があるかないかの違いです。縫い代がない分コンパクトな見た目になります。例え、1－2㎝の違いでも、細身小柄ちゃんには重要なポイント！

最近は教科書の大型化、A4ファイルを使用するようになったことからランドセルも大きくなっています。ランドセルに入れる荷物も重くなる傾向なので、小さい子にとっては負担なのではないかと気になっています。

参考：ランドセル工業会

ランドセル工業会によると、平均的にランドセル1.3㎏に荷物4.7㎏が加わり、約６キロを背負うようになるんだそうですよ！！ただ、１年生のうちは平均して3.6キロの荷物みたいなので、約4.9㎏を背負って通学しているようです。ざっくり５キロを背負うってことですね。

５キロを背負って歩けるの？大丈夫？？

リトベビ♡ちゃんが１年生になるときの推定体重は１３～14キロくらい、身長105センチくらいかな？と思ってるので、重い荷物の負担は大きいでしょう。よって人工皮革のキューブ型が一番いいのではないかと思っています。

ただし、キューブ型ランドセルのデメリットは強度と価格。学習院型よりキューブ型ランドセルの方が、強度は劣るとされています。

ちゃんとしたメーカーが作っている日本製のランドセルだとあまり心配しなくて大丈夫！補強するフレームなどで各社工夫しています。女の子なのであまり乱暴には扱わないと信じ、強度はそれほど心配していませんが、ちゃんとしたつくりかどうかはチェックしたいと思います。

キューブ型ランドセルは作り方が特殊で手間がかかることから、残念ながらお値段は高めの印象。クラリーノ素材でも６万円くらいが相場なのかな～

ランドセルの平均価格が高くなってる！家計には痛い…

というわけで、今のところキューブ型人工皮革のランドセルを探そうと思っています。小柄な上に細身なので、少しでも軽く背負いやすいものと考えたら、キューブ型人工皮革にたどり着きました。

ただ、体感重量はベルトの構造でも変わるというので、実際に背負ってみてから決めたいな～と思います。こだわりのランドセルは展示会も少なかったりショールームがなかったりするので、背負えない可能性もありますが…2022年のランドセルは出始めたところなのでまだまだラン活続けます～。