出生病院で7歳の早産低体重児フォローアップ健診がありました。リトベビ♡ちゃんも小学2年生の7歳です。フォローアップ健診もかれこれ21回目。主治医の先生が代わってからは2回目になります。
今回のフォローアップは、主に最近の様子のお話と今後の見通しについてのお話でした。どうやら、来年小学3年生のフォローアップ健診が最後となりそうです。
小学2年生未熟児フォローアップ健診へ
夏休みに1年ぶりのフォローアップ健診に行きました。特に検査等もなく、身体測定と最近の様子や小学2年生になってからの状況確認という感じでした。7歳にもなると母子手帳に記入する欄もなく、成長曲線のグラフに点が入ったものをもらいました。時間がたったので、数値は忘れました…
身長は成長曲線の枠内にあって線にそった伸びでいいとのこと。
体重は相変わらず成長曲線に入ってはないけど、超低出生体重児の曲線では問題なさそう。
頭囲に変化はなく…でも大丈夫とのことでした!
2年生になってクラス替えもありましたが、仲良しのお友達もできて楽しく学校に行ってくれて何よりです。ただ、勉強はあまり好きではなくなったような気もします。宿題にすごい時間がかかる…2年生ぐらいから勉強も難しくなるので仕方ない部分もあると思います。
リトベビ♡ちゃんの場合、3月に早産になって就学猶予もせずに進学したので、1年生が九九を言っていると思えばすごいこと!なるべくついていけるように、家庭でもフォローしたいと思います。
相変わらず診察中に何を聞かれても答えませんでしたが、途中でボソッと私に話しかけてきました。先生も無理に聞き出そうとせずに、声聞けちゃった!ラッキーみたいな感じで流してくれたので嬉しかったです。自分に注意が向いてなかったらふいに喋ることもあるんですよね。。。
何が引っかかってフォローアップで喋らないのか分かりませんが、学校では困っていないようです。不思議~(笑)
超低出生体重児のフォローアップ健診はいつまで?今後の見通し
フォローアップに通っている出生病院では、基本的に超低出生体重児は小学3年生までフォローアップ健診が続くようです。3年生の夏休みに入ったらすぐ発達検査の予約をして、その後でフォローアップ健診をして、問題なければ終了となる見通しとのこと。
発達検査に不安もなきにしもあらずですが、そこまで確認してもらえるのは安心材料です。ありがたい♡以前行った発達検査の時は先生の方針もあるのかもしれないけど、もう受けることはないかな~と言われていました。
https://premature-mom.com/wisk4-result-1584/
言語理解の弱さは日常でもちょっと気になります。音読が嫌だったり文章題が苦手だったり…問題があるほどではないと思うけど、それが早産の影響なのか個性なのか、どっちもなのか、単なる頭の良し悪しなのか、分からないです。
主治医の先生が神奈川県立こども病院のホームページが役に立つかも、と印刷したものをくださいました。早産児の情報は小学生くらいになると一段と情報が少ないな~と思っていたので参考になります。
楽しみ半分怖さ半分…でも、得意や苦手をプロからみて数値的に把握できるのは大きいので受けさせてもらおうと思っています。
早産低出生体重児のフォローアップ外来 まとめ
今では年1回、夏休みの恒例行事のようになったフォローアップ健診。あと1回しかないのかと思うと寂しい。今となっては病院に行って忙しい先生の時間を割いてもいいのかと思うくらいなんですが、昔は検査も多くてちょくちょく行っていたので大変でした。
待合にいると赤ちゃんもたくさんいるので、この子も早く生まれて小さかったのかな~と懐かしく思います。その子の背景にどんな事情があるかは分からないけど、お母さんも赤ちゃんも本当によく頑張っているよね~って思います。その場で口にすることはないけど、応援しているよ!みんなに幸あれ~
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