超低体重児の直母はいつから?直接授乳するときのポイント!

超低体重児の直母はいつから 未熟児育児中の悩み

超低体重児で産まれた娘へ直母授乳はいつからできる?
最初は経管栄養だけだった赤ちゃんも、少しずつ哺乳瓶を使うようになってくると、いつになったら直接授乳できるのかな?とソワソワしませんか?
保育器からコットに出てお外の世界に出てきたら直母スタート。
が、実際に直母を始めてみると全然吸ってくれず、3人目だというのにどうしたらいいのか分から-ん!私も悶々と悩む時期がありました。
そんなリトベビ♡ちゃんも、しっかり授乳できるようになって無事退院しました。いつからどのように飲めるようになったのか、入院中につけていた交換日記を遡りながらご紹介しますね~。

スポンサーリンク

28週超低出生体重児の直母はいつからできた?

28週6日に超低出生体重児として生まれた娘。
50日間保育器の中にいました。

母乳は経管栄養頼みで、日々1回あたり1㏄ずつ増やす感じ。
日記によると、34週 日齢42日で25ml/回でした。

入院していた病院では、34週〜37週、体重1800gくらいになると、保育器を出てコットで過ごすのが目安。

コットに出る日が決まると、保育器の中でも哺乳瓶の練習が始まりました。
5㏄くらいを飲ませて、ゲップ。その後、経管栄養で母乳を胃まで届けます。
3人目でも、保育器の中でゲップさせるのは怖かったです。。。

娘は36週、体重は1,500gくらいのときにコットに。
体重は目安ほど増えてはいないが、呼吸状態に問題がなさそうということでOKになりました。

こんな小さなサイズで外に出て大丈夫?って心配で心配で。
2000gで保育器に入った赤ちゃんがいる友達にも、スパルタだね〜と言われました。
初日は体温調整できているか確認するため、短肌着+長肌着に布団でしたが、翌日には短肌着とおくるみだけになっていましたよ。

モニターはついていますが、除脈などもなく安定してきたようです。
コットに移行した翌日には、直母の練習が始まりました。

なので、出産後51日目で初めての直母!!

長いようであっという間でした。

搾乳辛かったけど、このときのために続けてきて良かったな~。

当たり前の授乳が形だけでもできるって、すっごい幸せなことだと思います。ただ、思ったようにスムーズに直母では飲めませんでした。

低体重児は直母で母乳が吸えない?すぐ寝てしまう…

約50日の月日を経てようやく保育器からコットにでてきたリトベビ♡ちゃん。
いつでもだっこできて幸せ~やっぱ初めてわが子を抱っこできると感激で涙がでます。
もうかわいくてしかたありません!!

ただ、抱っこやおむつ替えは自由にできますが、授乳時間は決まっていました。
通っていた病院では、12時と15時~と1日に2回設定されていたので、基本的にはその時間にいかないと直母はできません。

GCUでの授乳は、一回当たりのミルクの量は赤ちゃんの状態、体重や週数に応じて決められています。
まず体重を測る

直母で与えてみる

体重を測って飲んだ量を計測

不足分を哺乳瓶で追加

飲めなければチューブから経管栄養

という流れでした。

超低体重児が直母で飲めるようになるまで

超低体重児だった娘が、どれくらい直母で飲めるようになったのか?日記を遡ってご紹介しますね。

コットに出た初日は無理せず、経管栄養のみとなりました。

翌日、さっそく始まった直母でしたが、どんなにつついても寝てて。。。
哺乳瓶だとかろうじて飲んで面会終了。

3日目、リトベビちゃんにおちちをくわえさせると、
ふやぁ~っとのけぞって拒絶気味。

看護師さんのサポートもあってなんとか吸い付くも、か弱かった。。。
すぐ疲れて寝てしまいました。
どれくらい飲んだか体重を測ってみると、8㏄。ほとんど飲めてなかった。

やはりまだ小さい低体重児ちゃん、哺乳力も弱いんです。

4日目、哺乳瓶で良く飲めているから経管栄養のミルクはしなくなりました。
まだミネラルを足すため、鼻チューブは継続です。

直母では頑張って10㏄。
口が小さいから吸い付き切れてないようです。

5日目~10日目 直母は0㏄~10㏄、哺乳瓶で35㏄くらい
あまり変化はなく、おっぱいは嫌がるので凹みます。
保護器をつかったり直母してみたり、ご機嫌次第なのかな~って感じ。

11日目 直母で22㏄飲めた!
タイミングや調子が良かったのか、チューブが外れたからなのかな。。。?初めてまともな量が飲めました~。

12日~20日目 直母10前後と哺乳瓶20前後が続く
注射があったりお腹が張っていたり、ちょっとご機嫌ななめだと拒否!
哺乳瓶でもすごい時間がかかってしまいます。
看護師さんから授乳のコツを教わり、いろいろやってみるもののムラが激しい子のようで…
1回で飲めないなら一日で300㏄以上飲めればOKになりました。

看護師さん直伝の授乳のコツはコチラの記事へ

未熟児ちゃん授乳のコツ!看護師さん直伝5つのポイント
早産で小さく早くうまれた未熟児ちゃんは授乳にもコツが必要です。本能的に哺乳はできても、口が小さくて力が弱いため、ママのサポートが重要になります。この記事では、GCU入院中に看護師さんに直接教えてもらった哺乳瓶授乳と直母授乳のコツをご紹介します。

21日目 直母で34㏄飲んだ!計算間違いかと思った(^o^)
39週に突入し、体重が2,000gを超えて少し力もついてきたのかな?
保護器なくても怒らずに飲むことが増えてきました。

22日目~29日目 直母20前後と哺乳瓶で残り飲めるだけが続く
げっぷさせるとよく吐いてて…着替えさせることが多くなりました。

30日目 直母68㏄飲んだ!看護師さんと電卓叩きなおしたよ(^_^;)
急に直母で良く飲んだからびっくり!
このときは40週、2200gくらいに。順調に増えていって安心しました。

31日目~43日目 直母60~70㏄、飲めない時だけ哺乳瓶で追加する
赤ちゃんなりにコツをつかんだのでしょうか?
それとも体が大きくなって力がついてきたからなのかな?
安定的に必要量飲めるようになってきました。
その間に母子同室を3回して半日一緒に過ごす。

44日目 鼠径ヘルニアの手術 授乳なし。

45日目~47日目 直母で60㏄前後飲めるように。
何もなければ、あと3日で退院できるとのこと。

48日目 未熟児センターが満床のため、産科の新生児室に移動

49,50日目 直母60前後、安定的に飲めていました。
さらに、産科の助産師さんパワー?哺乳瓶ならいきなり90ccまで飲めるように!

51日目 2900グラムまで増加して退院!!

超低体重児に直母授乳するときのポイント!

あごの力も弱い小さな赤ちゃんにとって、直母はすごく疲れることのようです。
直母を頑張りすぎると疲れて哺乳瓶のミルクも残しちゃうから、しばらく直母と哺乳瓶でバランスよく与えてあげることが大切とのこと。
そりゃ、正期産で産まれた標準体重の新生児だって最初は少量しか飲めないんですから~
まだ正期産の週数にもなっていない超低出生体重児が、おっぱい飲めなくても不思議じゃありません。

未熟児ちゃんが直母で飲めない理由は・・・
・哺乳力で弱くて疲れて寝てしまうこと
・お腹が張ってる、便が満足に出てないこと
・検査や注射、痛い思いをして不機嫌なこと
これらが原因の場合が多かったように思います。

振り返ってみると、直母で飲まずに怒ってのけぞる日も多くて悩んでたなー。
3人目で母乳育児には慣れていたつもりでしたが、未熟児ちゃんの授乳は全くコツが違う!と思いました。
でも、GCU看護師さんのサポートで何とかなります!
体重増加とともに力もついて、ちゃんと新生児のように飲めるようになって退院しました。

未熟児ちゃんも直母で飲めるようになる♪焦らないで!

リトベビ♡ちゃんの場合、約100日の入院期間中、直母で飲ませたのは約半分の50日間。
まともに直接授乳できるようになったのは、40週2,000gを超えたあたりでした。
それまでは、あの手この手で飲ませるトレーニングをしていたな~という印象です。
便を出す力も弱いから浣腸をしたりガス抜きをしたりすることで、飲む量が増える日もありました。
どうにも機嫌が悪くて、育てにくい子なんだろうか。。。と悩んだ日もありました。
でも、時間の経過とともにちゃんと飲めるようになりましたよ~。退院後は完母でしたし(^o^)

現在進行形で悩まれている早産ママ!
あわてず焦らず、無駄に悩まず、直接授乳できる時間を大切にしてもらいたいなぁと思います。

搾乳中のこと⇒NICUに搾乳を届ける

 

コメント