889711687

本ページはプロモーションが含まれています

本ページはプロモーションが含まれています

世界早産児デーは11月17日です。紫を見につけて出かけよう!

早産関連ニュース

世界早産児デーってご存知ですか?あまり情報が出回ってないんですが、
11月17日は世界早産児デー!(世界未熟児デーと言われることもあります。)
英語では、World’s Prematurity Dayと言って、世界各地でイベントが行われています。日本では認知度が低いかもしれませんが、ちゃーんと公の機関が定めた記念日なんですよ~。

スポンサーリンク

11月17日は世界早産児デー!由来と意味

日本語の情報が少ないのですが、公益社団法人 日本WHO協会によると、

国連の潘 基文事務総長がリードして、WHOはじめセーブ・ザ・チルドレンなどの諸団体の協力で、増加する早産の問題をクローズアップする取組みが始まり、昨年から記念日となっているものです。

出典:公益社団法人 日本WHO協会

この情報が平成24年となっているので、2011年から記念日となっているようですね。(2008年にEFCNIが定めたという説もあります)

アフリカで新生児の健康支援を行うNPO法人March of Dimes、新生児ケアのためのヨーロッパ財団(EFCNI)、LittleBigSouls 国際慈善財団、および全豪早産児財団によって定められたもの。

早産児やその家族、医療関係者、研究者など、早産についての啓発を行う機会とし、関心を高めることが目的です。

2019年のテーマは “Born Too Soon: Providing the right care, at the right time, in the right place.”

 


2019年の世界早産児デーのテーマは「早く産まれた赤ちゃんに適切なケアを適切な時に適切な場所で提供しよう」。毎年テーマを決めています。

テーマカラーは紫で、2018年には世界各地で紫のライトアップをするイベントも行われました。

今や、日本ではおよそ20人にひとりが早く小さく産まれています。医療技術の進歩によって助けられる命が増えたこともありますが、日本では早産児ちゃんや低出生体重児が増加傾向。先進国の中でもこういう現象は日本だけと言います。

私自身早産を経験して、早産や低出生体重児についてもっと知っておきたかった…と後悔しています。知っていても避けられる問題ではありませんが、知ってると全く知らないのでは気持ちが違うので、広く認知されるきっかけになればいいな~と思います。

世界早産児デー 私にもできること

日本でもイベント等があればいいのですが、あまり目立たない様子。。。私にもできることがあるのかな~?と思ってHNNのホームページを読み進めると…

紫色のものを見につけて出かけよう!!

これなら誰でもできますよね!パープルって人によってはあまり持ってないかもしれませんが…、まずクローゼットを探してみようと思います。

せっかくの早産児ちゃん、未熟児ちゃんのことを想う記念日。写真やビデオを見て、生きていてくれさえばいいと願った日々のことを思い出して、育児の原点に戻りたいです。
世界中の小さく早く産まれた赤ちゃんが、みんなすこやかに育つ日が来ることを願わずにはいられません。

早産児デーのイベント in Japan

テレビでも放送されていましたが、世界早産児デーに合わせて広島市で写真展が行われています。
その様子がコチラ⇒FNNPRIME
早産児ちゃんや低出生体重児ちゃんの写真が100枚以上飾られているとのこと。保育器にいた頃、少し大きくなった姿、現在と、早く小さく産まれた赤ちゃんの軌跡が見れます。未熟児センターで頑張った赤ちゃんたちの命の奇跡。さらにその後の成長は、早産ママの希望になるはず。
・医療関係の人、お医者さんや看護師さん
・行政機関の関係者
・早産児ちゃんとその家族、親族など
多くの人に見て知ってもらえたらいいなぁ~と思いました。

そして、日本でも早産児デーが盛り上がって、広く理解される時代が来るといいな、と思います。素敵な企画を応援したいです!!

詳しくは、しずくの木ブログで☑してみてくださいね⇒しずくの木 ホームページ

 

 

 

 

コメント