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リトルベビーハンドブックがほしい!実現のためやっていること

早産関連ニュース

リトルベビーハンドブックが早産ママにも口コミで広がっています。母子手帳に傷ついて涙していたけど、リトルベビーハンドブックがあれば心が軽くなる人も多いのではないでしょうか。ただ、発行している自治体が少なく、自然に入手できる人は数少ないのが現状です。

かか
かか

リトルベビーハンドブックを地元で作りたい!多くの人の手元に届いてほしい!!

そう思って、リトルベビーハンドブックを発行するためにしてきたことを紹介します。残念ながらまだ実現できていませんが、同じように考えてくださるどなたかの役に立つことを願って。。。

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県会議員さんにお願いする

リトルベビーハンドブックの存在を知ったのが、静岡県で発行される少し前のこと。どうしてもほしいと思ったけど、静岡県民の税金で作られたものなので、他県民は諦めるしかないのかな…と思っていました。

静岡県でリトルベビーハンドブックの発行記念式典があった時、早産サークルの代表者の方が他県のママさんからぜひ欲しい!と問い合わせがあったことを伝えてくださいました。

すると、静岡県の議員さんがコチラの県の議員さんに紹介してくれて、リトルベビーハンドブックを県会議員さん宛てに参考資料として送ってくださることに!連絡先を伝えてもらうようにお願いし、一度面会する運びとなりました。

初めて行く議員棟、赤じゅうたんが敷いてあって子連れでは場違いのよう。ドキドキしましたが、議員さんが快く迎え入れてくださいました。かわいらしく温かみのある冊子を初めて手にし、

かか
かか

・リトルベビーハンドブックを知ったきっかけ
・母子手帳のどういうところに戸惑いを感じているか
・なぜ必要なのか

などお話して、コチラの県でも作れないか、できることはないか、聞いてみました。

誰が担当になるのか分からないけど、県職員を紹介した方がいいのでは?

ということで呼び出してくださり、お話することに。ただ、あまり前向きな印象ではなく、

特定の人に特定のものやサービスをというのは、県としては難しいかもしれない

というお返事でした。厳しい現実。。。とはいえ、何をどうしたらいいのか全く分からなかったので、すごい前進♪と思って早産サークルのメンバーと喜びました~

人にもよるかもしれないけど、議員さんってこういう小さな声にも耳を傾けてくださるんですよ~

むしろ、知らなかったことが舞い込んでくるから喜ぶし、何とかできないか?と一緒に考えてくれるようでした。本会議でも一般質問として議題に上げてくださいました。でも、担当県職員の返答は「そういったケースは個別対応していることから、引き続き検討する」で終わりました(泣)ぜったい検討してないやろ!

リトルベビーハンドブックの重要人物とつながる

日本で誕生した母子手帳は、母と子のすこやかな健康を守る優れたツールとして、国際的にも認められています。リトルベビーハンドブックは、母子手帳を否定するようになるのかな?と思いましたがそんなことはなく、国際母子手帳委員会でも推奨されているんです。その事務局長さんが、LBH(Little Baby Handbook)として広めようと努力してくださっています。

その方に直接コンタクトをとると、遠方にも関わらず来てくださることになりました。(もちろん交通費は払うのですが、それ以外は…ごにょごにょ)

リトルベビーハンドブックについて、詳しく教えてもらう時間を作って座談会を開催。で、せっかく来たのだから県庁にアピールしに行こう!となり、前述の県会議員さんと県庁の子育て支援課みたいなところにコンタクトを取って訪問しました。

県庁に直接訴えに行く

県庁に直談判するならばと、母子手帳とリトルベビーハンドブックの違いについて、なぜ必要なのか、など説明したものを用意。説明しながら涙で訴えたものの、ふーんって感じでなかなかの塩対応。。。

・これを行政として作ったら、他にもあれこれ作らないといけなくなる
・政令指定都市だから難しい
・県病院のスタッフは、リトルベビーハンドブックに対してあまり好感触でない

など、非常に否定的で「検討する」で終わり。その後も動きはありませんでした。

プレスリリースを出してマスコミの力をかりる

なかなか動きのないこちらの県。プレスリリースを作ってマスコミにPRしてみました。市役所や県庁などに、記者クラブみたいな場所があって、個人でも情報を持ち込めます。新聞社やTV局に直接アピールするより、色んなメディアの目にとまるので効率的だと思いますよ!

「お住まいの地域+記者クラブ」で検索したり、市役所などの広報課のようなところに問い合わせたりして探してみてください。

すると、地元民放局が興味を持ってコンタクトを取ってくださり、早産児や低体重児について幅広く報道してもらうことになりました。その際に、早産ママ達が注目しているリトルベビーハンドブックとして取り上げてもらい、県庁に要望書として提出するところも取材してくれたんです。

マスコミの力をかり、県にプレッシャーをかけることにはなったはず!

ただ、TV上では前向きに支援を広く検討するとは言うものの、一向に前向きな進展はないのですよ。。。(泣)ここは想像以上に保守的なようで、実現には壁が高いようです。

ですが、静岡県に始まり、名古屋市、川口市、準備中の岐阜県、福岡県、予算を含め検討している愛知県、佐賀県…と広がりをみせています。ぜひ欲しい!と思うなら、県庁や市役所にアピールしてみてください!なかなかすぐに実現とはならないかもしれないけど、県や担当者の考え方によっては親身になってくださるようですよ~。

それぞれの場所で必要な人に届くことを願って

リトルベビーハンドブックに出会ったのは、リトベビ♡ちゃんが1歳になった頃。小さいことや食べない事が悩みで検索魔になっていました。悩んで答えを求めて検索しては、落ち込む日々。

そんな時、一筋の灯のように思えたリトルベビーハンドブック。こういうものがあれば、無駄に悩んだり遅れを比較したりしなくて済むはず! ごめんね、ばかりではなく、できるようになったことを素直に喜べる、素敵な冊子です。

ここまで何か行動できたのはリトルベビーハンドブックの魅力だけではなく、同じように共感してくれる早産ママの存在があったから。早産児ちゃんのサークルや家族会がなかったら、ひとりではできなかっただろうな。。。仲間に感謝しながら、次なる一手を考えていきたいと思います。

誰もがリトルベビーハンドブックを必要な時に入手できる日が来ることを願って!

リトルベビーハンドブックの入手方法→リトルベビーハンドブックの入手方法!いつどこでもらえるの?

リトルベビーハンドブックの出会い→低体重児用母子手帳「リトルベビーハンドブック」を全国に!

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