2020年お正月に起きた自宅出産の未熟児遺棄死亡…悲しい年明け

2020年になりました。遅ればせながらあけましておめでとうございます。
今年もぼちぼち投稿していこうと思いますので、よろしくお願い致します。

お正月早々、悲しいニュースが舞い込んできました。
東京で自宅出産した女性が、未熟児を死亡させてしまった事件。
赤ちゃんのこととを思うと、本当に悲しい。

1350gくらいだったと報道されていますが、産まれてすぐ測った体重ではないので何グラムで産まれたか分かりません。産まれてすぐは生理的に体重が減少するし衰弱していたようなので、1500gくらいあったんじゃないかな?と思いました。
ただ、早産だったことは確実だと思います。28週~32週くらいかな?
病院にも一度も行っていないということなのでそれも分かりませんが、パッと見で妊婦さんって分かるくらいにはなっていたのではないかな?
誰にも気づかれないってことはないと思うけど、相談もできず孤立して、お金がないから病院にも行かない…何て寂しい世の中なんだろう。。。

28日の朝に自宅で出産して、1日に動かないと通報したということは、5日間自力で生きようとした生命力の強い赤ちゃんです。
せめて息を引き取った後に救急車を呼ぶのではなく、産まれてすぐに救急車を呼んでいれば…赤ちゃんに必要な処置がされて生き延びることができたと思います。

早産で産まれた赤ちゃんはどういう状態になるのか、どういう処置が必要か、通常病院に定期的に通っていればそんな知識がなくても病院がしてくれるから大丈夫で、早産になるまで知らなかった人がほとんどですよね。
このママもミルクを買い服を着せていたというので、何とかしようとする気があったんだろうなって思うと切ないです。
だけど、早産で未熟児で産まれると普通のケアでは生きていけない。

・温度調節ができないから温かい保育器で厳重管理
・呼吸を忘れてしまうことがある
・初乳すら1㏄から始め、消化に問題ないかチェックしながら増やしていく
・口から飲む力が足りないから、胃までチューブで経管栄養
・おむつも市販の新生児サイズが大きくて5Sサイズから使い始める
・ミルクも市販のものとは違い、低出生体重児用のものがある
・哺乳瓶の乳首も市販品と違い、力の弱い低体重児用のものを使う
・お腹の中でもらうはずだった栄養を薬で補うこともある

など、もっと細かく言えばいっぱいあるけど、早産の未熟児ちゃんにはとにかく医療的処置が必要。未熟児ちゃんはスモールステップで、少しずつハードルをクリアしながら成長していきます。そして呼吸や消化に問題がなく、出産予定日の前後に2,300g位を超えていれば退院する日が来てお家に帰ることができます。
いずれ発育や発達も周りに追いついていくケースが多いので、未熟児だったと言われなければ分からないほど成長することができるんです。だけど、そうなるまで医療的なフォローは欠かせません。

赤ちゃんは寒かっただろうな…お腹すいただろうな…寂しかっただろうな…ただただ切なくて泣けてきます。心よりご冥福を祈ります。

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